みまきはらファームについて

 

みまきはらファームの目指す野菜つくり

無農薬、無化学肥料で自然と共生する農業を目指しています。農薬や化学肥料は人間が自然をコントロールしようと開発されたもので自然を征服しようとする道具です。そして、土の中に生きている微生物を殺し、固く荒涼とした土にしてしまいます。

野菜つくりで一番大切なのは土作りです。

落ち葉が堆肥となりフカフカで暖かな山の中の土。

理想はこのような微生物が豊富に生息する豊かな土壌。

このような豊かな土壌で野菜を作っていきたいと思っています。

御牧原(みまきはら)台地とは

みまきはらファームの位置する信州御牧原台地は小諸市、東御市、佐久市の3つの市にまたがり、千曲川と鹿曲川にはさまれた標高700mから800mの台地です。

浅間連峰、八ヶ岳、北アルプスを眺望でき、田園と畑が広がり、豊かな自然が残されています。

御牧原台地の特徴は強粘土質の土壌と年間降水量980㎜と県下でも少ない降雨量、そして一日の温度差が大きい高原の気候です。

日照時間が長く、冷涼な気候が野菜の病気や虫の被害を抑えます。

作物にとっては大変厳しい環境ですが、そこで一所懸命生きようと育った作物は生命力があふれ、美味しい野菜に育ちます。

 

 放射線量検査

畑の放射線量の検査を2014年2月に実施し、結果は不検出でした。

 

アクセス

〒384-2106 長野県佐久市八幡1103-8

佐久ICから車で約15分
JR佐久平駅から車で約10分